プリパラメモ
これは プリパラバーリトゥードAdvent Calendar 2017 - Adventarの 6日目の記事です。
落書き的な内容で申し訳ない気持ちしかありません。
プリパラで何か書くぞ!と意気込んで筆が止まったので、何かが降りてくるまで書いてたメモ書きです。
・心をプリティーリズムに置き忘れて来た めが姉ぇさん
プリティーシリーズの服空間に居る赤いメガネをしたお姉さん。
プリパラではシステム運営を行うNPC。
事務的に発する「システムですから~」の無機質な響きが癖になる。無数に存在する。
テレビではメガネに睫毛がくっついている。
劇場版プリパリではメガネに睫毛がくっついていない。
・頼りになる変なお兄さん めが兄ぃさん
めが姉ぇさんに対して妙に人間臭いNPC 。
プリパラのSTGなのでPC達にキャー!キャー!言われてるシーンが多々ある。
アイドルに曲を提供(胸元から出る)したり治安維持(ぽあん、ぽあん)をしたり素敵なめが兄ぃさん。
アイドルタイムになってから出番が減り少し寂しい。
・プリズムボイスを持つ主人公 真中らぁら
かつてプリパラに憧れていたらぁらは、神アイドルになり、今や彼女が皆の憧れる「アイドル」になった主人公of主人公
らぁらのコンプレックス大きな声が、プリパラのフィルターを通ると果てしない声量【プリズムボイス】として機能し、ファルルを目覚めさせる展開はおじさん泣きました。
ところでプリズムボイスってなんだ?
・外はカリカリした委員長 中はふわふわポップアイドル 南みれぃ
衝撃のプリパラ語尾人間ぷり。
パプリカ学園の生きたルールブック、校則違反者には容赦なく違反チケットを張り付ける。怖い
一転プリパラでは
「ポップ!ステップ!ゲッチュー!みれぃぷり」
計算により作り込まれたポップなアイドルみれぃの強烈なキャラクターと新米アイドルらぁらの噛み合わない二人は神アイドルを目指すの♪北条そふぃを加えソラミドレッシングを結成、いつしか伝説のチームになりプリパラの治安は却って統率が執れていた。
・才能を与えられ体力を奪われた女 北条そふぃ
レッドフラッシュをキメると覚醒するアイドル。
姉の介護が無ければ生活が困難だった彼女が、徐々に体力を付け自立をする姿を涙なしでは語れない。
アキパパラにレッドフラッシュを買いに行き遭難する回が好き。
ONとOFF の落差がなんとも魅力的。
「籠の中の小鳥ちゃん達」とファンを煽り自分のメイキングドラマでは籠の中に居る人。
・「ハイハイしてみろよ~」ドロシー・ウェスト
途方もない自信家なので誰でも基本煽る。
ハードコア過ぎる性格が癖になる。
レオナやシオンが居なくなるとテンパったり寂しがったり見ていて飽きない。
兎に角、羨ましい位に正直な生き様が凄い。
程々に見習いたい物言いの直球力。
ドレッシングパフェの狂言回し。
・七徳ナイフのヤスリで解錠 レオナ・ウェスト
神アイドルグランプリのクライマックスでそふぃをお姫様抱っこしていたので腕力はかなりある筈。
プリチケを授かった男の子。
プリズムツアーズにて「可愛いアイドルになりたい」と言っていましたが、これ以上可愛くなったらおっさんどうかしてしまうよ?
ドレッシングパフェの緩衝材。
・四文字熟語囲碁人間 東堂シオン
文武両道!の人。
高みを目指す天才にしてシオぽよである。
子育てにおいて役割パパ。
「レッツ囲碁!」というプリパラ以外では、まずお目にかかることが無い強いフレーズを持っている。
画面を蹴りで破壊する元祖。
クールなイケメンなのでギャグ要員のロールや仕草をするとギャップで破壊力が跳ね上がるチートキャラ。
ドレッシングパフェのセンター。
プリパラに初めて出会った日
これは プリパラバーリトゥードAdvent Calendar 2017 - Adventarの 5日目の記事です。
心身を病み酷く塞ぎ、職を辞して床に臥せっていた頃。次に踏み出す勇気が出ず、今のままでは絶対にいけないと気持ちだけが募る一方、具体的な社会復帰のアクションを果たせず約4ヶ月が過ぎた。
そんな時、Twitterにて『#おすすめアニメをリプしたら教える(うろ覚え)』なるハッシュタグタグが目につき「おすすめ教えてください」と軽い気持ちでツイートをしてみました。
【モンスーノ、プリティーリズム、マイメロ、カブトボーグ、暴れん坊力士松太郎がおすすめです!】
以上のとんでもないアンサーが帰ってきました。
カブトボーグは履修済みでしたが、他のタイトルは全て未履修でした。特に理由は無いのですが、プリティーリズムを見ることにした私。しかし何を思ったのか姉妹作品のプリパラをとりあえずニコニコ動画で再生していました。
伝説の回【ハムとあじみ】
頭にパトランプを付けた変なメガネの男、華やかな衣装を纏った可愛らしい少女達、奇声を発しながら辺り構わず絵を書きなぐる女、ひまわりの種を食い散らかすハムスター、そしてがに股ステップが印象的なライブ、謎の不機嫌な貴族。
視聴後カブトボーグに再会した気持ちになり、この世にはこんな楽しいアニメがあったのか、まだ死ねないなと少し元気が出ました。
勢いそのままにプリティーリズムADを見始めていました。
プリティーリズムを見てください!【オーロラドリーム編】 - 青井耳袋
「春音あいら!服の声を聞くんだ!」
「お洋服の声が聞こえる!」
聞こえるタイプの主人公ね了解了解。
初めてプリパラを見た日から約4ヶ月後、プリティーリズムを見終えプリパラのファルルが目覚める回を見た辺りで私は、社会復帰を果たしました。逃げない勇気と立ち上がる希望、前を向いた世界はキラキラ輝いていると私にプリパラは教えてくれました。
生きてれば誰だってアイドルです。
先日、改めてハムとあじみをみました。
あじみ先生やっぱり凄いや!
最後に
タカラトミーアーツ、シンソフィア、タツノコプロ、森脇監督ありがとう!
お陰様で私は元気です。
プリパラを見てください!
以下あらすじ
ある日お年ごろの女の子たちに届く招待状。それはファッションやダンス、音楽といった女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」の入場チケット。そこでは毎日のように、歌やダンス、ファッションセンスを競い合うライブが開催され、その様子はTVやネットを通じて世界中に発信される。今やトップアイドルはこのプリパラから生まれるのだ。主人公・らぁらも友だちと同じくプリパラに興味津々。でもらぁらの学園では小学生のプリパラは禁止…ところがひょんなことからプリパラに初入場してしまったらぁらは、なりゆきからライブに出ることに。どうなる、らぁらのプリパラデビュー!?
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=21470
dアニメなら【プリパラ】のみならず【プリティーリズム】まで月額400円で全部見ちゃいれます。
おすすめです。
映画【ウィッチ】感想
プリティーリズムレインボーライブに出てくる様々な家族より限界家族ドラマだった
震える舌を凌ぐ勢いすらある子役達の鬼気迫る演技、絵画的な美しくも寂寥感漂うロケーション、緊張感を煽る劇盤、それらがバランス良く絡み合った傑作
以下考察
ラストのサバト描写は実際に作中で起きた出来事だったのか?
はたまた少女の精神が壊れた果てに見た幻か?
もし少女が見た幻エンドなら、連れ去られた赤子、剥かれて帰ってきた長男、長男が吐き出したリンゴ、母親の乳を啄んでいたカラス、破壊された小屋に殺された山羊、どこかへ行った双子が何だったのか疑問になる
リンゴとカラスと小屋以外は少女が犯人でも違和感が無い。しかし、誰がカラス連れてきて、山羊を殺し、小屋を破壊出来るのか?
謎が残る
魔女は居たのか否か?
どちらを支持しても矛盾が起きる
悪い魔女に魔法に掛けられたような映画だ
プリティーリズムを見てください!【オーロラドリーム編】
【少女は華やぐ、輝くスターを瞳に映し。
少女は華やぐ、輝くスターを瞳に映し。
少女は舞う、弾ける夢を胸に掲げ。
少女は奏でる、無限の未来を追いかけて。
憧れのプリズムクイーンを目指し、ダンスと歌とおしゃれ、それにちょっとラブをミックスしたハッピーでラッキーなガールズストーリー。
スタートだよ!】
貴方はプリティーリズムを知っていますか?
それは約6年前にテレビ東京系の通称【土朝】枠に、同名の女児向けリズムゲームを原作とした販売促進アニメとして放送が始まりました。
シリーズを通し監督を勤めるのは我らが親分、菱田正和監督です。
陰陽大戦記、ヤッターマンの監督を勤めた男児アニメのプロフェッショナルが描く、プリズムクイーンカップを征しトップスタァ【プリズムクイーン】を主人公の春音あいら、天宮りずむ、高峰みおん達が目指す女児向けアニメ、それがプリティーリズムシリーズです。
見所を上げればキリがありませんが、強いて推すなら巧妙に積み上げられたストーリ構成の妙が注目のポイントです。
~1話あらすじ~
ケーキ屋の娘、春音あいらは運動が少し苦手な中学生、父ひろしの壊滅的なファッションを押し付けられる中で培われたファッションセンスがある「ハピラキ」が口癖の女の子。
彼女は芸能事務所プリティートップのマネージャー滝川純(JUN )に
ひょんな事から内なる秘めた才能を見抜かれ、高峰みおんのデビューショーの代役として天宮りずむと共にプリズムショーをする羽目になる。
みおんが現れず荒れる観客、りずむもプリズムジャンプが飛べず更に荒れる観客、へたり込むあいら、その時JUN が投げ掛けた衝撃のアドバイス「春音あいら!服の声を聞くんだ!」から服の声を聞き立ち直り、ぶっつけ本番のプリズムショーでプリズムジャンプフレッシュフルーツバスケットを成功させセンセーショナルなデビューを果す。一方りずむは自らの自信(彼女の方が身体能力は遥かに上)を打ち砕かれ、後の大きな確執を産むきっかけともなるショーになるのであった。
46話で不安の種が芽吹く天宮りずむさんがこちらになります!
怖い!
お分かり頂けただろうか?
46話の伏線らしきものが既に1話の段階で打たれているのである。
凄まじい大河ドラマが繰り広げられるアニメなのだ!
基本的には1話ないし2話完結で展開をしていく構成ながら、入れ子状に
「スタァとして輝くという夢を見つけることができたあいら」
「自らの出事と内なる自分の闇に向き合うりずむ」
「自らのスタァ性に飲まれ周りと折り合いがつかないみおん」
それぞれ三者三様の大きなテーマを展開し、成長を遂げていく彼女達の背中を見つめている間にいつしか、プリズムの煌めきに我々視聴者はハートをがっちり無限ハグされ目が離せなくなってしまうアニメ、それがプリティーリズムの魅力です。
現在dTV
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=21205
などで比較的安価でいつでも楽しめます!
プリティーリズムを見てください!!!
最後に現在プリティーリズムシリーズ最新にして、菱田監督アニメ最高傑作と名高い映画
KING of PRISM ~ PRIDE of HERO~
が公開されています
「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」公式サイト
こちらもどうぞ見てください!