青井耳袋

執筆の進捗や散歩や怪談を纏めた私家版の耳袋

休職・退職をスムーズに行う方法

診断書をお医者さんに書いてもらいましょう

 

 こんにちは、3年ぶりに持病の癪がぶり返した青腸です。

 辛うじてマトモな文章が打てる間に、ちょっとしたライフハック情報を発信しようと思います。

 結論としては見出しの通りです。

 診断書を使って休職・退職を行う流れを纏めます。

 倫理的にどうか?とは思いますが、今すぐ休まないと、どうにかなりそうな方の助けになればと思いしたためます。

 

流れは以下の通りです

1.精神科に駆け込む

2.医者に診察してもらう

3.診断書を書いてもら

4.会社に診断書を送る

5.休職・退職をする

 

 精神科ってなんか怖いなぁって思われるかもしれませんが、入院しない限りは気に病んだ人間に限り、実に気分が良い場所です。

 何よりお医者さんはその道のプロなのですから「死にそうです!死にたいんです!」

 「希死念慮ですね~大丈夫ですよ~」位の軽いノリでメンヘラ特有のヘビーなジャブも全部受けて貰えます。

 

 診断書についてはお医者さんが口裏を合わせてくれます。

 「ちょっと辛いので休職したいと思いまして」

 「何ヵ月位休まれます?」

 「2ヶ月程でお願いします」

  「じゃあ5月末日まで自律神経失調症ということで診断書出しときますね」

ここまでが診断書貰うまでのざっくりした流れです。

 

 本当に面倒なのがここからです。

 会社に診断書を渡さなければなりません。

 基本的に健常者の方は精神疾患に理解が無いので説明に苦慮します。

 なので適当なテンプレを置いておきます。

 

 Q.何が原因ですか?

 A.季節的に体調が悪くなります(鬱病ならラピッドサイクラーなり大鬱病のモデル画像でも見せときましょう)

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以下画像の引用先です

うつ病の種類 | うつ病の情報・サポートサイト こころの陽だまり

 

休職する場合はテキトウに原因をでっち上げておきましょう。嘘も方便です。「お前らが気に入らないんで病みました」なんて言ったところで事態は好転しません。

退職するのであれば本音をぶつけても構わないです。無礼講です。

 

あとは傷病手当ての申請が必要になってきますが、その辺の手続きについてはお医者さんなり総務課に問い合わせて下さい。

 

最後に

全く身動き出来なくなる前に医者にかかるのが、最善策と私は考えます。人生は思いの外短いですし、多少自由に振る舞っても良いじゃないですか。私事ですが、3年前に鬱病になり半年間は自宅療養で身動きとれませんでした。なのでちょっとしんどい段階で医者に見てもらって、長めに休んじゃいましょう。

一人が倒れた位で回らない職場ならさっさと辞めましょう、そんな職場はリスクヘッジが死んでますし今以上に不幸になります。傷病手当てを貰いながら仕事を探したり、バカンスしたり自由に振る舞って下さい。

あなたの人生は紛れもなくあなたの為の人生です。

あなたは自由なので自分の為だけに生きて下さいね。

どうぞ無理せずに自愛下さい。

 

 

こちら後日談です。

卑怯かもしれませんが私は人生変えました!

第三回青腸退職の乱 - 臓物記念公園

長くなりましたが以上です。