2017年に見れた映画総括
>KING OF PRISM ~PRIDE of HERO~ より衝撃のOP シーン
どうも皆様青腸です
今年は私ごとながら、今のところ映画館では72回映画を見ることが出来ました。本数にすれば約50本といったところで、思ったよりチェックできなかった作品が多かったように感じます。
前置きもそこそこに個人的に刺さったタイトルをピックアップし細かな感想をだらだら語って行きます。
注意いただきたいのは11.12月公開、ロングランにて今現在公開中のタイトルについても言及しますのでよろしくお願いいたします。
【 土竜の唄 香港狂騒動曲】
三池監督は器用ですね。
頼まれたらなんでも撮るんですよこの方。
今年最初に見たタイトルがこちら、同名タイトルの続編となる作品。
ツボを押さえた娯楽作品で初笑いになりました。
【カードキャプターさくら(一作目)】
来年1月の新作アニメの作成決定に伴いリバイバル上映となった伝説の女児アニメC.C さくらの記念すべき劇場公開作品の一作目。
後述のキンプリ然り1月は女児アニメ界隈の動きが妙に活発になる流れが来ているのでしょうか?
今見ても褪せない迫力のアクションシーンに加え、切ないオチとなる今作を劇場で見れて非常に良かったです。
さくら「寂しいよね、、、、」(成仏)
そして正に今週は二作目の実質上アニメシリーズの最終回に位置付く【封印されたカード】がリバイバル上映されるのでファンは要チェックです!
【黒執事Book of the Atlantic】
豪華客船×ゾンビモノのアクション巨編。
セバスチャンとシエルが出会った頃の回想パートがもう言葉にならない位に良くグッと来ました。
見所が詰まりきった中身で腹一杯になった1本です。
【LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門】
若き日の石川五ェ門を描いた今作も見事なアクション巨編で黒執事を見た日に、こちらも鑑賞。
チャンバラシーンの見比べを行い動の黒執事、静の石川五ェ門といったところで落ち着きました。
決着シーンの無音になる演出は正に圧巻で劇場は緊張に包まれたあの瞬間は未だにはっきり思い出されます。
【劇場版プリパラ キラリン☆スターライブ】
かしこま!をしたけど歌わなかったひびき様マジひびき様やべぇ
ふでやす先生の作家性が剰りにも乗りすぎた恐るべき映画でした。
ミュージックビデオの垂れ流しといった趣です。
アイドル検事、アイドル弁護士、南みれぃのCG ライブが見れて非常にうれしいルート3でした。
※週変わりで3つのシーンを入れ換える仕様の映画なんですプリパラは
【映画プリキュアドリームスターズ】
脚本は俺たちの坪田文!
今年よりオールスターズシリーズからシフトしたドリームスターズシリーズのトッパバッター。
ケモ百合ですありがとうございました。
ゲスト出演の南海キャンディーズ、山里氏の悪役演技は凄く上手で、今年イチバンのゲスト出演男優賞では無かったですか?
【キングコング】
嫌いだよ!この畜生めが!
サミュエルが演じた糞兵隊が糞すぎて良く感じたポイントもどうでも良くなる位不愉快
この脚本書いた奴は指が腐ってしまえば良いよ
【暗黒女子】
人を食ったような映画で出家で世間を騒がせた清水某が良い演技してました。
【ハードコア】
POV アクション超大作。
助演のシャールト・コプリー7変化がワクワクしましたし、戦車を日本刀で制圧するシーンは圧巻。
ペンチ!馬!そしてシャッター!
完全POV を謳いながら劇映画なカットを挿入した点は激萎えでした。
【ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険】
南極で遊んでいたら人類が居ない時代の流氷の地層?から人工物が見つかり大冒険が始まる実質クトゥルー神話なストーリー。
ジュブナイルSF の金字塔ですね大変面白いんでおすすめします!
【結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章】
冬のアニメを先だって映画館で3部に分け公開する変則的な作品。
ゆゆゆの前日譚。
ショッキングな展開で畳みかけてきます。
そして国防体操です。森友学園問題が最も加熱した時期と公開が重なり、シャレになってなかったので、ゆゆゆは持ってるコンテンツだなぁと関心しました。
戦死者を勝手に祭り上げる理不尽さ無神経加減や、乗り掛かった船から降りれない恐怖を描いた痛烈な描写が気持ちよい快作。
【狂い咲きサンダーロード】
デジタルリマスター版のリバイバル上映。
カルト映画といったらコレですね。
基本パンチラインのみで構成された凄まじい脚本は圧巻。
自由の為に戦い死んでいく仁さんの背中を涙なしでは語れないのであります。
前で見ていたお姉さんが終始爆笑していたのが良かったです。
【T2 トレインスポッティング2】
麻薬映画の代名詞トレインスポッティングの続編。
どうしようもないあの4人組の今を描く青春?ムービー。
なにも持たない若者は、結局なにも持たない大人になってしまい苦悩する。そんなじわじわ効いてくる内容でした。
コレを見た際は笑いどころで爆笑するおじさん(パブの下りは最高潮)が居たので、シアターの客も皆で爆笑しながら見れた点が良く、今年イチバンの劇場体験となりました。
余談ですが静かに見るだけが映画の楽しさに繋がるとは思えないタイプの映画ファンなんで、こういう空気はどんどん醸して拡がって欲しくはありますね。オールナイト上映は割りと爆笑起きたりして、ほんとうに和気藹々とするんですよ、、、、。
【名探偵コナン から紅のラブレター】
ファンの皆さんごめんなさい。
これ今年屈指のバカ映画の一本化ですよ。
爆破する為に建てられた百人一首ファイナリストが試合する施設という奴がクライマックスに出てくるんですよ。なんで爆破するかって?証拠隠滅に爆破するんですね!
今年は証拠隠滅やうやむやにする為の爆破展開がトレンドでした後述のキンプリ、ハイローにも謎の爆破イベントがありますし、、、。
馬鹿野郎そんなことしたら却って目立つだろうが!!!!!!
私こういう映画大好きなんで満足ですね。
【フリー・ファイヤー】
ギャングが銃取引でトラブり大金を独り占めする為に敵味方無くひたすら撃ち合いを興じる映画。
シャールト・コプリーが段ボールを体に巻いて火だるまになるシーンが最高なんですよ!
【美しい星】
ラリったリリー・フランキーが見れます。
SCOOP !でもラリった役でしたね。また違うラリったリリー・フランキーが見れるのでおすすめします。
あと牛がクライマックスにと急に出てくるんでそこは凄く笑えます。
【バイオハザード:ヴェンデッタ】
バイオハザード映画で最もアクションがキレてる作品です。キングスマン並みにキレてます。
飲んだくれてるレオン(ボトルを取り上げられたら流れるように懐からスキットルが出てくる)をクリスが説得するヒーローの影と光が対比になるシーンが見所ですね。
【KING OF PRISM ~ PRIDE of HERO~】
前作を遥かに凌ぐスケールで描かれるプリズムキングカップに臨む男子プリズムスタァ達を描いた菱田監督作品の最高傑作とファンの中でも名高い今作。
年始に神浜コウジバースデー上映会も企画されており、1月下旬には満を持して円盤が発売されます
【帝一の國】
「社会!!!!!」
「社会!!!!!」
「社会!!!!!」
ここ死ぬほど笑えるんでよろしくお願いいたします。
【パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊】
だんじり祭りとバルボッサおじさんが格好良かった位しか記憶に残ってません。
【リリカルなのは Reflection 】
ミッド人より体が丈夫な種族がやって来ます。
こちらも良い爆破イベントが見れますんで爆破イベント大好きオタクは一見の価値ありです。
【スパイダーマン ホームカミング】
町工場系の悪人、ヴァルチャーおじさんとドチンポ野郎のピーター・パーカー(スパイダーマン)が激突するマーベルユニバースシリーズ。
スタークおじさんが調子こき過ぎたしっぺ返しがざまぁ見やがれ成金野郎!って感じでスッとしました。
【ザ・マミー】
ダークユニバースシリーズの1作目、これからの展開が楽しみな映画で、モンスター映画ファンにはワクワクさせる設定でしたが、コレ映画マニア以外楽しめました?
【HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY】
ザムシリーズ3作目の今作、アクションにクローズアップした巨編、ついに九龍VSWORD 連合全面戦争の狼煙があがる今作は、新キャラのターミネーター源治がスクリーンデビューしハイローファン達を恐怖の底に叩き落としたのはいうまでもありません。
ティンティン🎵
【打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか】
岩井監督原作と聞き「コリャ、スベるぞ絶対スベるぞ」とウキウキして鑑賞しました。
美少女が童貞を翻弄するのは面白かったですがその辺がウケなかったのか?突き放すようなエンディングがウケなかったのか?
なんにせよ雰囲気映画。
【ワンダーウーマン】
鎧を着た空飛ぶ糞野郎がボコボコにされるノルマを達成した点は1億点あげたいです。
今のDCユニバースのバットマンが大嫌い(BVS許すまじ)なのでDC 映画は、代替わりするまでこれで見納めですね多分。
【ダンケルク】
百倍不安を煽るBGM で戦場の緊張感を描ききった作品。私事ですがこれを見た日にJアラートが鳴ったりトーストを食べて出勤していたのでまぁ苦笑いですよね。
【交響詩篇エウレカセブン ハイエヴォリューション】
何故に其所をピックアップして編集したのか?謎だった。
2章は菱田監督のコンテ回、フットサルだかサッカーだったか?アレの回をベースにするのか?
そこそこ期待。
【エイリアン コヴェナント】
縦笛ぶっ指す所がキンプラの河原の下りとほぼ一致。
エイリアンがかわいらしい描かれ方しててそうじゃねえだらぁあ!?と発狂しました。
【ウィッチ】
異端者として村八分の憂き目に逢った6人家族の長女が魔女か?否か?という疑いの眼差しを向けられ、家族から孤立する悲しげな様子を淡々と描くホラー
よくわからんオチ、嫌いじゃない。
【プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い】
破竹の勢いで展開するFateシリーズのスピンオフコミックシリーズの映画。
プリズマイリヤシリーズの時系列的にはシリーズ1以前の前日譚にあたるので、プリズマイリヤシリーズの不教用の1本としても優秀ですし、なにより衛宮ファンにはたまらん一作です。
【Fate /stay night Heaven´s Feel presage flower 1 】
今年イチバン表情描写に力が入ったアニメでした。
Fate 本家大元の問題作、まさかの映画化がなされた本作、続きが楽しみです。
【アトミック・ブロンド】
中々熱い百合カップリング映画。
圧巻のアパートでの死闘を納めた長回しのカットはカメラマンの動きも必見です。
【ブレードランナー2049】
間が辛い、長い。
【アウトレイジ 最終章】
おもしれえぞこのヤロウ!!
【キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと思い出のミルフィーユ】
6人目の戦士キュアパルフェことシエルの師匠がストイックな変態だと明らかになる本作。
女児アニメのパリへのあたりのキツさは最近のトレンドなのだろうか?
クリエイターにぶっ刺さる刺のあるジャンピエールおじさんのありがたい言葉が見所です。
【HiGH&LOW THE MOVIE 2 / FINAL MISSION】
SWORD VS九龍の拳だけでは解決できない全面戦争を描く社会派アクションムービー。
無名街爆破セレモニーを阻止する為、政府の隠蔽を暴く3つの証拠集めに奔走するSWORD 連合の面々を涙無しでは語れない今年最有力の狂った映画でした。
邦画のレベルを凌駕した圧倒的スケールと予算により、差し入れにコンビニが現場に建ったなど無茶苦茶な逸話などが印象的。
【全員死刑】
小林勇貴祝監督作品
今最も熱い邦画界のニューフェイスとして颯爽とメジャーデビューし映画ファンの中では話題沸騰中!
2018年も大活躍されることとファンの私は思います。いや大活躍する!間違いなし!
『我が一家全員死刑』を基にした本作はなかなかハードな暴力描写とポップなブラックユーモアに溢れたエンタメ作品ですが、見る人を撰びます。
白石晃士監督の暴力映画が好きな方には合うかと思います。
今年の邦画の中で私がイチバン高まったのはこの全員死刑です。
【エンドレス・ポエトリー】
オチンチン
ルークのドキドキジェダイ島生活パートを無限に見ていたかったです。
R2やC3に会った時はあの頃のルークに戻るのが良かったです。
ジェダイ寺院に一番必要だったのは産業医ですよ「ダークサイドのお薬出しときますね~」的な。
最後にキャリー・フィッシャーを偲んで、、、。
【オリエント急行殺人事件】
探偵が匙を投げる瞬間を初めて見たもの悲しい映画。
深刻な探偵が休暇とるために旅行すると殺人起きる問題。
【バーフバリ2 王の凱旋】
インド映画歴代最強と言われた作品で勿論、今年見た映画で一番狂った映画であったことをシヴァ神に私は誓います。
マハラジャに脳をナマステされるハイパーラブロマンス大河スペクタクルアクションエンターテイメントムービー。
エンドロールが無いので興奮を保ち劇場を後にできます。
【カードキャプターさくら 封印されたカード】
さくらカード編~クリアカード編を繋ぐ本作、ラブロマンスアクションムービーです。
ED 曲が流れるタイミングと共に涙が自然と溢れる良い映画です
以上が2017年私が見た映画の雑なレビューでした。
バーフバリが最後の最後に全部持っていった形に落ち着きました。
来年の1月注目作はキングスマン・ゴールデンサークルはもとより、咲~阿知賀編~の公開も控えており年始より予断を許さぬ緊張感のある映画ライフが幕をあけるだろうことは想像に難く無いです。
では良いお年を!
プリパラのキャッチコピー【み~んなトモダチ!!み~んなアイドル】とは?
これはプリパラバーリトゥード Advent Calendar 2017 - Adventar https://adventar.org/calendars/2435
11日目の記事です。
プリパラを象徴するキャッチコピー「み~んなトモダチ!!み~んなアイドル!!」からアニメ、プリパラで一本描きます。
・み~んなトモダチ!!
基本的には1話完結のアニメで仲間との衝突や切磋琢磨で、神アイドルの称号を目指す日常パートで構成されています。
幼少期の不幸な行き違いからプリパラを禁ずる大人【大神田グロリア】、心を持たない人形として生まれたモノ【ファルル】、人に裏切られ現実世界で生きることを放棄しようとした天才【紫京院ひびき】など、各シーズンを牽引する「神アイドルになるステップアップに立ちはだかる障害」が現れプリパラアイドル達が衝突と和解を繰り返すシーズン毎の大筋で構成されます。
男児向けの特撮番組が近い構成のように感じますが、大きく違う点は「立ちはだかる障害」は基本的にヒーローに倒されフェードアウトをします。しかし、プリパラは前述の通り衝突の後は和解をする。(アイドルタイムプリパラでは、一時的にフェードアウトする地獄委員長が居たが、ややあって帰還する。)
昨日の敵は今日の友であり「み~んなトモダチ!!」が徹底されています。
それにしてもこのアニメ、しょっちゅう血が流れない闘争が繰り広げられていて物騒です。だがそこがいいですプリパラ。
・みーんなアイドル!!
少女が年頃になると何処からともなく現れるプリパラへのログインパス【トモチケ】。プリパラにログインすればアバターが即座に生成され仮想空間でライブを行うことができる。ライブで集めた【いいね】が溜まるとアイドルランクが上がるシステム。
プレイヤーは神アイドルを目指して今日もライブをする。
誰でも主役になれる夢を見る為の装置と舞台それがプリパラ。
私がプリパラに感じる魅力の1つが、脇役ですら1話をメインで引っ張れる個性を与えられている点です。
個人的に痺れたエピソードがあります。【映画レッツゴープリパリ ルート3地下F.Cコースのちゃん子】のライブ。彼女のあるがままの姿をCG でモデリングした迫力のライブを目にした観客が、映画観賞後口々に「ちゃん子超かっこ良かったね!」「映画だけは勿体ない!」「(ちゃん子の)ファンになりそう!」と興奮した様子で称賛していました。
そこへ飛び込めば誰だってアイドルになれる理想郷プリパラ。
脇役に銀幕で華を持たせるプリパラの特異性を象徴するエピソード「み~んなアイドル!!」なるキャッチコピーの説得力たるやですね。
・「お洒落なあの子真似するより、自分らしさが一番でしょ」
私達が生きる現実では右に倣えで、個性が無くなっていくという事は日常茶飯事で、「出る杭は打たれる」といった言葉もある通り自分らしさを肯定して生きるのは困難な世の中であり、個性が自らを傷つける場面は掃いて捨てるほど溢れている。
しかしプリパラは違います。
溢れ出る個性がアイドルとして武器になる。あるがままを肯定されるシステムとしてプリパラのライブは機能している。
第1話『アイドル始めちゃいました』より
大きな声がコンプレックスだった真中らぁらの背中を押した南みれぃの台詞「みんなはアイドルの歌を持っているぷり!世界中に向かって届くように歌うぷり!ここではすべての女の子にそれが許されてるぷり!」その後ライブは大成功する。
声が大きいが故に日常的に歌うときは声を抑えているらぁらが、思いきり歌った結果「いいね」と世界に迎え入れられることにより、彼女のコンプレックスが強みとしての個性にひっくり返る見事な展開です。
背中を押してくれるトモダチが居てみんなをアイドルとして受け入れる世界プリパラ。
「み~んなトモダチ!!み~んなアイドル!!」をキャッチコピーに掲げるプリパラ。それは本来在るべき、優しい社会を幻視するアニメなのかもしれません。
素晴らしいアニメなので気が向いたらチェックしてみてください。
基本やりたい放題のギャグアニメなのですが、根底に流れるテーマは熱く優しさに溢れているのでおすすめです!
・dアニメ プリパラシリーズのリンク
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/series?seriesId=S0000701&sortKey=3
ここで畳もうと思ったんですけど、幕張メッセで昨日に開催された
アイドルタイムプリパラ Winter Live 2017
にてプリティーシリーズ新プロジェクトの発表がありました。
【プリティーオールフレンズ】
情報は随時更新されるそうです。
益々、プリティーシリーズから目が離せない!
ファンが祈り続ける限りプリズムの煌めきは死なない
最後に素敵な企画に参加させていただきありがとうございました。カスペル様、各位参加者様、記事を読んで頂いた皆様、お付き合い頂きありがとうございました。コレにて失礼致します。ではよいクリスマスを!
プリパラメモ
これは プリパラバーリトゥードAdvent Calendar 2017 - Adventarの 6日目の記事です。
落書き的な内容で申し訳ない気持ちしかありません。
プリパラで何か書くぞ!と意気込んで筆が止まったので、何かが降りてくるまで書いてたメモ書きです。
・心をプリティーリズムに置き忘れて来た めが姉ぇさん
プリティーシリーズの服空間に居る赤いメガネをしたお姉さん。
プリパラではシステム運営を行うNPC。
事務的に発する「システムですから~」の無機質な響きが癖になる。無数に存在する。
テレビではメガネに睫毛がくっついている。
劇場版プリパリではメガネに睫毛がくっついていない。
・頼りになる変なお兄さん めが兄ぃさん
めが姉ぇさんに対して妙に人間臭いNPC 。
プリパラのSTGなのでPC達にキャー!キャー!言われてるシーンが多々ある。
アイドルに曲を提供(胸元から出る)したり治安維持(ぽあん、ぽあん)をしたり素敵なめが兄ぃさん。
アイドルタイムになってから出番が減り少し寂しい。
・プリズムボイスを持つ主人公 真中らぁら
かつてプリパラに憧れていたらぁらは、神アイドルになり、今や彼女が皆の憧れる「アイドル」になった主人公of主人公
らぁらのコンプレックス大きな声が、プリパラのフィルターを通ると果てしない声量【プリズムボイス】として機能し、ファルルを目覚めさせる展開はおじさん泣きました。
ところでプリズムボイスってなんだ?
・外はカリカリした委員長 中はふわふわポップアイドル 南みれぃ
衝撃のプリパラ語尾人間ぷり。
パプリカ学園の生きたルールブック、校則違反者には容赦なく違反チケットを張り付ける。怖い
一転プリパラでは
「ポップ!ステップ!ゲッチュー!みれぃぷり」
計算により作り込まれたポップなアイドルみれぃの強烈なキャラクターと新米アイドルらぁらの噛み合わない二人は神アイドルを目指すの♪北条そふぃを加えソラミドレッシングを結成、いつしか伝説のチームになりプリパラの治安は却って統率が執れていた。
・才能を与えられ体力を奪われた女 北条そふぃ
レッドフラッシュをキメると覚醒するアイドル。
姉の介護が無ければ生活が困難だった彼女が、徐々に体力を付け自立をする姿を涙なしでは語れない。
アキパパラにレッドフラッシュを買いに行き遭難する回が好き。
ONとOFF の落差がなんとも魅力的。
「籠の中の小鳥ちゃん達」とファンを煽り自分のメイキングドラマでは籠の中に居る人。
・「ハイハイしてみろよ~」ドロシー・ウェスト
途方もない自信家なので誰でも基本煽る。
ハードコア過ぎる性格が癖になる。
レオナやシオンが居なくなるとテンパったり寂しがったり見ていて飽きない。
兎に角、羨ましい位に正直な生き様が凄い。
程々に見習いたい物言いの直球力。
ドレッシングパフェの狂言回し。
・七徳ナイフのヤスリで解錠 レオナ・ウェスト
神アイドルグランプリのクライマックスでそふぃをお姫様抱っこしていたので腕力はかなりある筈。
プリチケを授かった男の子。
プリズムツアーズにて「可愛いアイドルになりたい」と言っていましたが、これ以上可愛くなったらおっさんどうかしてしまうよ?
ドレッシングパフェの緩衝材。
・四文字熟語囲碁人間 東堂シオン
文武両道!の人。
高みを目指す天才にしてシオぽよである。
子育てにおいて役割パパ。
「レッツ囲碁!」というプリパラ以外では、まずお目にかかることが無い強いフレーズを持っている。
画面を蹴りで破壊する元祖。
クールなイケメンなのでギャグ要員のロールや仕草をするとギャップで破壊力が跳ね上がるチートキャラ。
ドレッシングパフェのセンター。
プリパラに初めて出会った日
これは プリパラバーリトゥードAdvent Calendar 2017 - Adventarの 5日目の記事です。
心身を病み酷く塞ぎ、職を辞して床に臥せっていた頃。次に踏み出す勇気が出ず、今のままでは絶対にいけないと気持ちだけが募る一方、具体的な社会復帰のアクションを果たせず約4ヶ月が過ぎた。
そんな時、Twitterにて『#おすすめアニメをリプしたら教える(うろ覚え)』なるハッシュタグタグが目につき「おすすめ教えてください」と軽い気持ちでツイートをしてみました。
【モンスーノ、プリティーリズム、マイメロ、カブトボーグ、暴れん坊力士松太郎がおすすめです!】
以上のとんでもないアンサーが帰ってきました。
カブトボーグは履修済みでしたが、他のタイトルは全て未履修でした。特に理由は無いのですが、プリティーリズムを見ることにした私。しかし何を思ったのか姉妹作品のプリパラをとりあえずニコニコ動画で再生していました。
伝説の回【ハムとあじみ】
頭にパトランプを付けた変なメガネの男、華やかな衣装を纏った可愛らしい少女達、奇声を発しながら辺り構わず絵を書きなぐる女、ひまわりの種を食い散らかすハムスター、そしてがに股ステップが印象的なライブ、謎の不機嫌な貴族。
視聴後カブトボーグに再会した気持ちになり、この世にはこんな楽しいアニメがあったのか、まだ死ねないなと少し元気が出ました。
勢いそのままにプリティーリズムADを見始めていました。
プリティーリズムを見てください!【オーロラドリーム編】 - 青井耳袋
「春音あいら!服の声を聞くんだ!」
「お洋服の声が聞こえる!」
聞こえるタイプの主人公ね了解了解。
初めてプリパラを見た日から約4ヶ月後、プリティーリズムを見終えプリパラのファルルが目覚める回を見た辺りで私は、社会復帰を果たしました。逃げない勇気と立ち上がる希望、前を向いた世界はキラキラ輝いていると私にプリパラは教えてくれました。
生きてれば誰だってアイドルです。
先日、改めてハムとあじみをみました。
あじみ先生やっぱり凄いや!
最後に
タカラトミーアーツ、シンソフィア、タツノコプロ、森脇監督ありがとう!
お陰様で私は元気です。
プリパラを見てください!
以下あらすじ
ある日お年ごろの女の子たちに届く招待状。それはファッションやダンス、音楽といった女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」の入場チケット。そこでは毎日のように、歌やダンス、ファッションセンスを競い合うライブが開催され、その様子はTVやネットを通じて世界中に発信される。今やトップアイドルはこのプリパラから生まれるのだ。主人公・らぁらも友だちと同じくプリパラに興味津々。でもらぁらの学園では小学生のプリパラは禁止…ところがひょんなことからプリパラに初入場してしまったらぁらは、なりゆきからライブに出ることに。どうなる、らぁらのプリパラデビュー!?
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=21470
dアニメなら【プリパラ】のみならず【プリティーリズム】まで月額400円で全部見ちゃいれます。
おすすめです。
映画【ウィッチ】感想
プリティーリズムレインボーライブに出てくる様々な家族より限界家族ドラマだった
震える舌を凌ぐ勢いすらある子役達の鬼気迫る演技、絵画的な美しくも寂寥感漂うロケーション、緊張感を煽る劇盤、それらがバランス良く絡み合った傑作
以下考察
ラストのサバト描写は実際に作中で起きた出来事だったのか?
はたまた少女の精神が壊れた果てに見た幻か?
もし少女が見た幻エンドなら、連れ去られた赤子、剥かれて帰ってきた長男、長男が吐き出したリンゴ、母親の乳を啄んでいたカラス、破壊された小屋に殺された山羊、どこかへ行った双子が何だったのか疑問になる
リンゴとカラスと小屋以外は少女が犯人でも違和感が無い。しかし、誰がカラス連れてきて、山羊を殺し、小屋を破壊出来るのか?
謎が残る
魔女は居たのか否か?
どちらを支持しても矛盾が起きる
悪い魔女に魔法に掛けられたような映画だ
プリティーリズムを見てください!【オーロラドリーム編】
【少女は華やぐ、輝くスターを瞳に映し。
少女は華やぐ、輝くスターを瞳に映し。
少女は舞う、弾ける夢を胸に掲げ。
少女は奏でる、無限の未来を追いかけて。
憧れのプリズムクイーンを目指し、ダンスと歌とおしゃれ、それにちょっとラブをミックスしたハッピーでラッキーなガールズストーリー。
スタートだよ!】
貴方はプリティーリズムを知っていますか?
それは約6年前にテレビ東京系の通称【土朝】枠に、同名の女児向けリズムゲームを原作とした販売促進アニメとして放送が始まりました。
シリーズを通し監督を勤めるのは我らが親分、菱田正和監督です。
陰陽大戦記、ヤッターマンの監督を勤めた男児アニメのプロフェッショナルが描く、プリズムクイーンカップを征しトップスタァ【プリズムクイーン】を主人公の春音あいら、天宮りずむ、高峰みおん達が目指す女児向けアニメ、それがプリティーリズムシリーズです。
見所を上げればキリがありませんが、強いて推すなら巧妙に積み上げられたストーリ構成の妙が注目のポイントです。
~1話あらすじ~
ケーキ屋の娘、春音あいらは運動が少し苦手な中学生、父ひろしの壊滅的なファッションを押し付けられる中で培われたファッションセンスがある「ハピラキ」が口癖の女の子。
彼女は芸能事務所プリティートップのマネージャー滝川純(JUN )に
ひょんな事から内なる秘めた才能を見抜かれ、高峰みおんのデビューショーの代役として天宮りずむと共にプリズムショーをする羽目になる。
みおんが現れず荒れる観客、りずむもプリズムジャンプが飛べず更に荒れる観客、へたり込むあいら、その時JUN が投げ掛けた衝撃のアドバイス「春音あいら!服の声を聞くんだ!」から服の声を聞き立ち直り、ぶっつけ本番のプリズムショーでプリズムジャンプフレッシュフルーツバスケットを成功させセンセーショナルなデビューを果す。一方りずむは自らの自信(彼女の方が身体能力は遥かに上)を打ち砕かれ、後の大きな確執を産むきっかけともなるショーになるのであった。
46話で不安の種が芽吹く天宮りずむさんがこちらになります!
怖い!
お分かり頂けただろうか?
46話の伏線らしきものが既に1話の段階で打たれているのである。
凄まじい大河ドラマが繰り広げられるアニメなのだ!
基本的には1話ないし2話完結で展開をしていく構成ながら、入れ子状に
「スタァとして輝くという夢を見つけることができたあいら」
「自らの出事と内なる自分の闇に向き合うりずむ」
「自らのスタァ性に飲まれ周りと折り合いがつかないみおん」
それぞれ三者三様の大きなテーマを展開し、成長を遂げていく彼女達の背中を見つめている間にいつしか、プリズムの煌めきに我々視聴者はハートをがっちり無限ハグされ目が離せなくなってしまうアニメ、それがプリティーリズムの魅力です。
現在dTV
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=21205
などで比較的安価でいつでも楽しめます!
プリティーリズムを見てください!!!
最後に現在プリティーリズムシリーズ最新にして、菱田監督アニメ最高傑作と名高い映画
KING of PRISM ~ PRIDE of HERO~
が公開されています
「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」公式サイト
こちらもどうぞ見てください!