映画【ウィッチ】感想
プリティーリズムレインボーライブに出てくる様々な家族より限界家族ドラマだった
震える舌を凌ぐ勢いすらある子役達の鬼気迫る演技、絵画的な美しくも寂寥感漂うロケーション、緊張感を煽る劇盤、それらがバランス良く絡み合った傑作
以下考察
ラストのサバト描写は実際に作中で起きた出来事だったのか?
はたまた少女の精神が壊れた果てに見た幻か?
もし少女が見た幻エンドなら、連れ去られた赤子、剥かれて帰ってきた長男、長男が吐き出したリンゴ、母親の乳を啄んでいたカラス、破壊された小屋に殺された山羊、どこかへ行った双子が何だったのか疑問になる
リンゴとカラスと小屋以外は少女が犯人でも違和感が無い。しかし、誰がカラス連れてきて、山羊を殺し、小屋を破壊出来るのか?
謎が残る
魔女は居たのか否か?
どちらを支持しても矛盾が起きる
悪い魔女に魔法に掛けられたような映画だ
プリティーリズムを見てください!【オーロラドリーム編】
【少女は華やぐ、輝くスターを瞳に映し。
少女は華やぐ、輝くスターを瞳に映し。
少女は舞う、弾ける夢を胸に掲げ。
少女は奏でる、無限の未来を追いかけて。
憧れのプリズムクイーンを目指し、ダンスと歌とおしゃれ、それにちょっとラブをミックスしたハッピーでラッキーなガールズストーリー。
スタートだよ!】
貴方はプリティーリズムを知っていますか?
それは約6年前にテレビ東京系の通称【土朝】枠に、同名の女児向けリズムゲームを原作とした販売促進アニメとして放送が始まりました。
シリーズを通し監督を勤めるのは我らが親分、菱田正和監督です。
陰陽大戦記、ヤッターマンの監督を勤めた男児アニメのプロフェッショナルが描く、プリズムクイーンカップを征しトップスタァ【プリズムクイーン】を主人公の春音あいら、天宮りずむ、高峰みおん達が目指す女児向けアニメ、それがプリティーリズムシリーズです。
見所を上げればキリがありませんが、強いて推すなら巧妙に積み上げられたストーリ構成の妙が注目のポイントです。
~1話あらすじ~
ケーキ屋の娘、春音あいらは運動が少し苦手な中学生、父ひろしの壊滅的なファッションを押し付けられる中で培われたファッションセンスがある「ハピラキ」が口癖の女の子。
彼女は芸能事務所プリティートップのマネージャー滝川純(JUN )に
ひょんな事から内なる秘めた才能を見抜かれ、高峰みおんのデビューショーの代役として天宮りずむと共にプリズムショーをする羽目になる。
みおんが現れず荒れる観客、りずむもプリズムジャンプが飛べず更に荒れる観客、へたり込むあいら、その時JUN が投げ掛けた衝撃のアドバイス「春音あいら!服の声を聞くんだ!」から服の声を聞き立ち直り、ぶっつけ本番のプリズムショーでプリズムジャンプフレッシュフルーツバスケットを成功させセンセーショナルなデビューを果す。一方りずむは自らの自信(彼女の方が身体能力は遥かに上)を打ち砕かれ、後の大きな確執を産むきっかけともなるショーになるのであった。
46話で不安の種が芽吹く天宮りずむさんがこちらになります!
怖い!
お分かり頂けただろうか?
46話の伏線らしきものが既に1話の段階で打たれているのである。
凄まじい大河ドラマが繰り広げられるアニメなのだ!
基本的には1話ないし2話完結で展開をしていく構成ながら、入れ子状に
「スタァとして輝くという夢を見つけることができたあいら」
「自らの出事と内なる自分の闇に向き合うりずむ」
「自らのスタァ性に飲まれ周りと折り合いがつかないみおん」
それぞれ三者三様の大きなテーマを展開し、成長を遂げていく彼女達の背中を見つめている間にいつしか、プリズムの煌めきに我々視聴者はハートをがっちり無限ハグされ目が離せなくなってしまうアニメ、それがプリティーリズムの魅力です。
現在dTV
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=21205
などで比較的安価でいつでも楽しめます!
プリティーリズムを見てください!!!
最後に現在プリティーリズムシリーズ最新にして、菱田監督アニメ最高傑作と名高い映画
KING of PRISM ~ PRIDE of HERO~
が公開されています
「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」公式サイト
こちらもどうぞ見てください!
キンプラを見てください!
昨日見た映画【キングコング、暗黒女子、ハードコア、狂い咲きサンダーロード】
キングコング スカルアイランド
謎軍刀が最高!!!
キングコングがタコとド突き合いするシーンは、ゴジラVSキングコングのオマージュかなって思いました。
チームリーダーが意固地になり、ピンチに陥る展開が大嫌いなので、其処だけ合わなかったです。
余談ですがあの組織が冠する【モナーク】ってこの蝶々ですよね。
暗黒女子
自殺した女子高生の夢小説を闇鍋つつきながら朗読する、シュールな設定の映画でした。
お嬢様が通う女子校のステレオタイプなイメージを鍋で煮詰めてぶちまけた趣深い味わい。
なんといっても岡田麿里が脚本を手掛けており、岡田が好みそうな原作を与えた製作委員の采配は賞賛です。
百合です!
ハードコア
監督曰く「強いて言うなら前から3列で見ないことかな」
POV 形式のアクション映画です。
・序盤最強の武装、ペンチ&ハンドガン
ほぼ全編に渡り主観映像で構成されています。
主観映像で撮られた作品は【REC】シリーズや【戦慄怪奇ファイル コワすぎ!】シリーズが直近では、一部の界隈で話題になりました。その系譜に並ぶであろうハードコアの特徴は、ゲームさながらのガンアクションに加えて、パルクールの要素が取り入れられておりPOV 映画の新たな領域へ押し上げる映画です。
気に入らない奴が片っ端から、テンポ良く死んで行くのが気持ち良かったです。
狂い咲きサンダーロード
今日の大トリ
カルト映画の代名詞
語り尽くせない名作
男のダサくて格好いい美学が詰まっている
狂い咲きサンダーロードを見てください!!!!!
【ホワイトアルバム2】第二部大学編~共通ルートあらすじ~
二章の舞台は序章から三年後、大学生となった春季と雪菜のギクシャクを軸に展開される、未舗装のキャンパスライフを振り返ります。
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春季は女性不信になりつつも、小木曽とは交際中だった。
大学のミニFMからは彼らが演奏した【届かない恋】が流れていた。
春季はバイトを掛け持ち(出版社、ファミレス)しており、超人が如く活躍しつつ、矢継ぎ早にそれぞれの職場、大学でフラグを立てていく。
大学では春季(主人公、多少の無理は大丈夫)に取って、絶妙に鬱陶しくも心地良く絡んでくる千晶(サブヒロインその1)
塾講師のバイトで春季は、教え子に迫られるも冷たくあしらい行い事なきを得る。
そして教え子は小春(サブヒロインその2)の親友だった。
後日出版社でのアルバイトにて懐かしい名前【冬馬かずさ】の活躍に触れる記事を目の当たりにする。
かつて恋い焦がれた女の名前に心中穏やかでは無い模様。
春季の上司、麻理(サブヒロインその3)
一方その頃、雪菜は開桜グラフなる雑誌で親友【冬馬かずさ】の活躍に触れる記事を目の当たりにする。
サブヒロイン+メインヒロインの計4人が二章では攻略可能です。
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ヒロイン達が出揃い北原は取材という形で過去と向き合う。
冬馬かずさの過去について取材し記事を起こした春季、彼の記事は雑誌に掲載される。
一方その頃、ギクシャクする春季と雪菜の関係にテコ入れすべく、主人公の親友枠 武也が暗躍する。
武也はクリスマスイブに取ったレストラン、ホテルの予約を春季に売り付け、後押しをする。
クリスマスイブ当日、雪菜と致す寸での場面で、雪菜は春季が仕上げた【かずさの記事】を読んでしまい、春季を拒んでしまう、ショックの剰り春季はホテルを飛び出し、宛どなく孤独に身を震わせるのであった…………。
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ここまでが大学生編、中盤までのあらすじです。
大学生編における各々のヒロインとの関係性は、序章で春季、かずさ、雪菜の三人に起きた出来事にそれぞれ対応しており、春季が過去との和解や決別をヒロイン達との睦み合いや衝突により癒すパートなのだと私は感じました。